2017-06-14

まごチャンネルの原点がここに。1号ユーザさんを訪問しました!

【編集部の2人のご紹介&経緯を代表カジケンより】
まごマガジン(仮)いよいよスタートです!

こんにちは!まごマガジン(仮)編集部の保手濱です!まごマガジン、いよいよスタートということで、気合い入れて記事を作ってまいりますよ!
今日は編集部のみんなで自由が丘までやってきました~!

こちらでーす。

我らがかじけんさんも同行しているのですが、「ひげを剃り忘れたから」というくだらない理由で写真に入ってくれません。やる気あるのでしょうか??

さて、なぜ私たちがここまで来たかというと、実はこの街には、「まごチャンネル第1号ユーザー」さんがお住まいなのです!

まごマガジンを始めるにあたり、新参者の私たちは「もっとまごチャンネルについて知りたい!」「スタート当初はどんな感じだったの?」という思いでいっぱい。
その疑問を解決するべく、1号ユーザーさんにお話を伺うことにしました。

「1号ユーザーだからって、まごチャンネル愛は負けませんよ!」闘志を燃やす私、保手濱。義実家でまごチャンネルを使い始めて以来、あまりの良さにますます熱が入ります。

「正直負ける気がしませんね」と保手濱。

閑静な住宅街を歩くこと10分。とある一軒家にお邪魔しました!こちらがまごチャンネル第1号ユーザー、新谷さんご夫妻です。よろしくお願いします!

奥様の由美子さんに当時のお話を色々と伺いました!

初代まごチャンネルはスティック型!? さまざまな変遷を経て完成に至った道のり

リビングに入ってはじめに目に入った、少し年季の入ったこの機械。これなんですか?

かじけん:これはまごチャンネルのプロトタイプ。しばらくここでこれを使ってもらっていたんです。でもこれはかなり後半のもので、最初はスティック型だったんですよ。
プロトタイプを使っていただいている間、新谷さんのお宅には100回近くお邪魔しましたね

由美子さん:そうですね。そのくらいは来てたかもね(笑)

なんとこれはまごチャンネルの前身ともいえるプロトタイプ(試作機)だそう!最初からあの家の形だったわけじゃないんですね!
そして100回近くお邪魔しているって、一体なんのためにそんなに?

かじけん:初めて伺ったのはまごチャンネルスタートのずいぶん前です。元々構想はあったんですが、それが本当に世の中の人に必要とされているのかを確認したくて、Facebookに「お孫さんがいらっしゃるおじいちゃんおばあちゃんを紹介してください」って募集をかけたんです。そうしたら友達何人かが「俺の親紹介するよ」って言ってくれて。東京と大阪15組くらいお邪魔した中のひとつが新谷さんのお宅だったんですよ

かじけんさんがまごチャンネルを作ろうと思いついたのは、淡路島に住む実家の両親に、自分の子どもの写真をもっと気軽に見せてあげたいと思ったことでした。
(詳しくはmazecoze研究所のインタビュー記事をどうぞ!)

でも自分にとって必要なものでも、世の中で必要とされているのか?きちんと調査をして開発に踏み切ったのですね。さすが我らのかじけんさんです。

この笑顔が、まごチャンネル開発スタートのきっかけに

いつの間にか入り込むかじけん。ヒゲは諦めたみたいです

かじけんさんが初めて新谷さんのご自宅に伺ったのは、2013年の夏だそう。もう4年近くも前のこと!まごチャンネルが正式にスタートしたのが2016年の6月なので、準備期間が3年もあったんですね。
そして新谷さんはまごチャンネル1号ユーザーどころか、かなり初期の段階から歴史を知っているということになりますね!

かじけん:新谷さんの娘さんが僕の大学の同級生なんです。娘さん夫婦は当時旦那さんの仕事でダラスに住んでいたので、僕1人でお邪魔しました。
とにかくお話を伺いたいとお時間をいただいて「こういうことを始めたいと思っていて」と構想を伝えたら、新谷さんは元々写真がお好きだったということもあって、「ああいいですね」って言ってもらえて

元々写真好きだという新谷さんご夫婦。リビングにはたくさんの写真が飾られていました

かじけん:そこでPCをテレビにつなげて「僕の子どもの写真をテレビに映してみます、こういう風に見られたらどうですか」と言って、新谷さんの娘さんから内緒でもらっておいたお孫さんたちの写真をバーンと映してみたんです。そうしたらすごくびっくりしてくれて、「うわあ!」「これいいですね!!」って

当時娘さんご夫婦と、初孫である禀生くんと黎衣ちゃんは、アメリカのダラスに赴任してしまったばかりでした。禀生くんが4歳、黎衣ちゃんが2歳の頃。本当に可愛い盛りですよね。突然の転勤に、とても寂しい思いをしていたそうです。

由美子さん:ちょうど孫たちの情報に飢えていた時だったんです。一番様子を知りたいと思ってるときに、突然テレビにどーんと映されたので本当に嬉しくなってしまいました

当時のことを思い出して笑顔がこぼれる由美子さん

かじけん:15組のお宅にお邪魔して、皆さんそれぞれいい反応をしてくれたんですが、新谷さんが一番「わあああ!」って満面の笑みですごいリアクションしてくれて、それを見て僕は「このサービスはたくさんの人の役に立てる」と確信したんですよ

由美子さん:そのときはまたスマホを持ってなくて、娘とはパソコンのメールでやりとりしていましたけど、こっちが催促しないとなかなか写真を送ってこなかったりで。送ってくるのは2週間に一度くらいでしたね。だからかじけんさんに来てもらって、大きな画面で見せてもらったときはすごく嬉しかったのを覚えてます

娘さんの気持ち、わかります…パソコン開いてカメラをつないで取り込んでって…。なかなかやらなくなってしまうんですよね…。

頑張り続けられたのは、楽しみにしていてくれたから

かじけん:このサービスを作ろうと決めてから、まずは本当に写真が送れるアプリと、テレビに刺して見られるスティック型の簡単な機械を作ってみたんです。
試してもらうのは是非新谷さんご夫婦にと思ってお願いしたら快諾してくださって。それが2013年の冬ですね

由美子さん:こちらは孫たちの写真を見せてもらえるのがありがたいから、嬉しくて。これを使わせてもらえるようになってからは、毎日どんどん送られてくるのでね、そればっかり楽しみになりました

かじけん:でもはじめは全然うまく動かなくて。更新がされなかったり画面が止まっちゃったりとか。それで何度もお伺いして見させてもらって。年末年始のお休みの時期に伺ったこともありました(笑)

由美子さんはそのときどういうお気持ちでしたか?

由美子さん:どんなにすぐ壊れてもね、写真が見られるから、嬉しいものだったんですよね

かじけん:それはもう、あんなにボロボロでもあれだけうまく動かなくても、それでも楽しみにしてもらってたっていうのが、すごく支えになってて。これで『こんなに壊れるならいりません』なんて言われてたら諦めていたかもしれない。そういう意味では新谷さんがいらっしゃったからここまでこれたんです。それはまちがいないです、ほんとうに

進化し走り続けられたまごチャンネル

かじけん:それから1年くらいかけて、プロトタイプはスティック型から、スマホ、wiiリモコンみたいなものにしたり

由美子さん:ありましたねえ。でも今のものと違って、やっぱり怖いんですよね、下手に触ると壊れちゃいそうで

かじけん:そうですね、今と違って電源ボタンもあったし。設置は僕がしちゃってたんでできたんですけど、逆にいうと僕が設置しなきゃいけないのはよくないなと思ってて、それをなんとかできないかなって考えていました。それでスイッチや電源ボタンもなくして、機械に詳しくない方でも簡単に繋げられるようにしたんです

由美子さん:そうそう、はじめは動画は見られなかったんです。動画が見られるようになったときの感激はすごかったですね

かじけん:いつか動画も見られるようにしますって話してたけどなかなかできなくて。ずいぶんお待たせして、2014年の後半くらいにやっと動画も流せるようになりました

由美子さん:孫たちがちょうど水泳やサッカーを習い始めた時期で、だんだん上手になっていくのが見られるのが嬉しくて嬉しくて。喋るのも上手になったなあって

製品版はもちろん設置も動作もスムーズ

本当にたくさんの改良を繰り返しての、今のまごチャンネルなのですね。
保手濱の超アナログ義実家でも一瞬で接続ができたこの使いやすさも、大変な苦労があってこそ出来上がったものだと思うと納得です。

新着を知らせる窓の明かりが灯るのが楽しみ

今も現役のまごチャンネル

ガチャッ

その時ドアが開いて、元気な子どもたちが入ってきました。
そう、当時ダラスに住んでいたお孫さん、禀生くんと黎衣ちゃんです!

2年前に帰国して、車で5分ほどのところに住んでいます。今は頻繁に遊びに来てくれるそう。

当時小さかった二人ももう小学2年生と年長さん。とっても元気!

せっかくなので、娘の奈穂さんにもお話を伺いました。
ご自分の実家にかじけんさんが頻繁に出入りするのはどういうお気持ちだったのでしょうか?

奈穂さん:梶原くんがうちの両親とどういう会話してるのか全く想像がつかなくて、なんだか不思議な感じでしたね(笑)

かじけん:僕のほうが来てたからね。奈穂さんはダラスから年に1回も帰れないくらいで、その間に僕は何十回も行ってて

奈穂さん:そう、私はなかなか帰ってあげられないし、母にとって孫の写真は一番の楽しみだったから、ありがたいなあと思ってました。私にも「今日もかじけんさんが来てくれて」って連絡をくれてました。「若い人たちが頑張っていて、日本の未来は明るい」って(笑)

由美子さん:スタッフの皆さんもいい方でねえ

かじけん:はじめは僕一人だったんですけどね、だんだん人が増えていってそのうち大人数でお邪魔して(笑)

何気ない日常の動画が一番嬉しい

なんと近く越してきた今も、まごチャンネルは変わらず使っているとのこと。

由美子さん:帰国したらそんなに使わなくなるんじゃないかなって思ったんです。だけどやっぱりいいものですね。娘のほうが労力をかけずに送れるのもいいですしね

奈穂さん:今も変わらず毎日のように動画を送ります。もちろん学校の発表会などの動画を送ることもあるんですが、昨日なんて息子が無言でもくもくとお菓子食べて動画を送ったんですよ(笑)

由美子さん:あれは面白かった(笑)

日常の何気ない一コマを記録

奈穂さん:発表会や運動会の動画ならDVDに焼いたりメールで送ったりするかもしれないけど、こういうなんてことない日常の動画って、まごチャンネルだからこそですよね

由美子さん:いつものありのままの動画が嬉しいんです

今はお孫さんたちと一緒に写真や動画を見ることも多いそう

由美子さん:テレビの大画面で見られるのがいいです。スマホで見るのと迫力がちがいます。私は気になるシーンがあると一時停止して、隅々までじーっと見るんです(笑)

由美子さん:新しく送られて来たらすぐ見ます。あとは空いた時間に一服という感じで、お茶飲みながら。お父さんも一緒に見ますけど、私のほうが熱心ですね(笑)

ご夫婦でまごチャンネルを楽しむ

実は奈穂さんたちの帰国と入れ替わるように、奈穂さんの妹さん一家が沖縄に移住されたそう。

妹さんのほうには1年生と3歳になる男の子が二人。いつもまごチャンネルでたくさん動画や写真を送ってくれるそうです。

沖縄に住むお孫さんたち

奈穂さん:海外にいたときもそうでしたが、今も写真と動画を常に共有しておくことで、会ったときの親との会話のきっかけにもなるし、一緒に子育てをしている感覚になるんですよ

家族間の心の距離をチカクする。
まごチャンネルがとても大切に作られてきたことがわかって、私たち編集部もとてもほっこりした気持ちで家路についたのでした。

新谷さん、貴重なお話をありがとうございました!

まごチャンネルとは? 離れて暮らすご実家のテレビに、スマホで撮った子どもの動画や写真がすぐに届くサービスです。テレビリモコンで操作ができ、ネットがないお宅でも使えます。これで生活が変わった!とご利用者からの声がたくさん届き、グッドデザイン賞ベスト100に選ばれるなど高い評価をいただいています。

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