2018-10-22

関電から期待を背負ってようこそチカクへ!イケメンたむたむの成長記

こんにちは!インターンのやのです。

あんなに暑かった夏も気づけば終わり、秋を感じられる時期になりましたね!
秋の朝の、つんとした涼しさがとても気持ち良く、過ごしやすい気候の上に、さつま芋や秋刀魚、栗など、おいしい食材もたくさん!
クローゼットに入っている洋服も、秋服が一番可愛くてテンション上がります。秋の落ち着いたシックな色使いがとっても可愛い!
私はそんな秋が、四季の中で一番大好きです。
芸術の秋、運動の秋などと言われるように、活動するのにもってこいな時期のイメージがありますが、みなさんはどんな秋を過ごす予定でしょうか?素敵な秋をお過ごしくださいね!

はじめにチカクの近況報告です!この夏にメンバーがたくさん増えて、とても賑やかになったのです!
一人目は法政大学に通う、THE関西人の木田一くん。トークスキルが光ってる!
二人目は上智大学に通う増井さん。華やかな見た目とは打って変わって、しっかり者で真面目なタイプ。
そして先日東工大大学院を卒業し、今はチカクでバリバリプログラムを書いているチョウさん!一週間に一中国単語教室を開催しています。「おかわり!」は「再来一碗!(ツァイライイーワン!)」
そして青山学院の小野塚くん。青山学院の駅伝部に所属していたそうです。毎日トレーニングしていた頃の記録ノートの情報量は圧巻!
アルバイトの深圳井上くん(あだ名)は、大学卒業後中国の深圳にとび、自分の実力を試そうと思ったけど難しくて2ヶ月で帰って来たというスーパー行動マン!エンジニアさんです。
そして二人目のレンタル移籍で、パナソニックから来た大西さん!技術系です。

ゆいかちゃんと木田くん。みんな学校の合間に来ているので、なかなかみんなが揃わない。

それでは今回の本題!色黒爽やか好青年田村さんの記事、いっちゃいましょーー!!

 

レンタル移籍ってなに??大手とベンチャーの期待を一身に背負う田村さん

田村さんは爽やかな青年という言葉がぴったりのビジュアルで、チカクでは営業を始めとした色々な企業とのやりとりや新規事業開発を担当されていました。

チカクの1メンバーとしてバリバリ働く田村さんですが、他のチカクの社員さんとは大きく違った立場にいます。田村さんは実は、大手企業の関西電力の社員さんなのです!!
皆様は、「レンタル移籍」という言葉をご存知でしょうか。レンタル移籍とは、株式会社ローンディールという会社が提供する、『大企業の人材をスタートアップのプロジェクトに参加させることで、大企業にイノベーションを起こせる人材を育てる仕組み』なのです。すごく面白い試みですね!
この動きを取り入れようと関電が動き、なんと社員さん2万人の中から、大抜擢されたのが田村さんだったのです。
レンタル移籍の詳しい話はこちらのフィラメントさんの記事をご覧ください!

この記事では田村さんの関電愛と、大企業ならではの大変さを乗り越えた先に来た大きなチャンスを田村さんはどう掴んだのか!対話形式でお届けします!

「ごくごく一般的な感覚で」大企業に就職。色々乗り越えて、イノベーション推進部へ!

矢野:関西電力という大企業に入った田村さん。そもそもなんで関西電力に入ったのですか?

田村さん:関西電力に入った理由はね、社会の貢献度がより大きいインフラ系のお仕事がしたかったこと、あとは成長思考でよりチャレンジャーな企業に行きたかったから。

矢野:それが関電だったんですね。

田村さん:そう。電気ってすごいんだよ!まず、歴史がすごい。電気会社って元々は中小たくさんの会社が乱立していたんだ。戦争が始まる頃にかけて、半官半民の日本発送電会社と、9配電会社にまとまっていった。戦後は完全に9つの電力体制で、国営ではなく民間に変わったんだけど、ここが本当に素晴らしい判断だったと思う!
民間事業として成長させることで、高度経済成長期には世界基準の低廉で安全な電気をたくさん作りだすことができたんだよね。

それで、電気の会社の中でも、なんで東電ではなく関電かっていうと、もともと関西電力ってベンチャー企業なんだよね。戦前には数百〜千社くらいの会社があって統合を繰り返してできた企業なんだ。東電も然りなんだけど、当時の経済の中心って関西で最も競争が激しかった大きかったから、ここが大きな違いなんだ。大きな水力発電の黒部ダムを作ったのも、日本で初めて原子力発電を作ったのも、NTTさんに次ぐシェアを誇っている通信事業子会社を展開しているのも関電だし、そういうところ、つまり歴史的に見てもベンチャースピッツを感じることができなあと思って、絶対そういうマインド持ってるなって。それってすごいなって。俺こんなすごいところに入ったんだなあって思ってるんだ。(ここまでで30分以上語り続ける田村さん)

矢野:関電もすごいけど田村さんの関電愛もすごいです!!!

田村さん:そうかな?(笑)

矢野:そんなアツい想いを持って入社した田村さん。大企業の新卒ってやっぱり大変でしたか?

田村さん:すっごく大変だった。2年法人営業をさせてもらって3年目から経理室という所に配属になったんだけど、特に経理の仕事では決算を担当させてもらった。電気事業会計規則にしたがって、投資家のために決算書を作る、経営陣に対して今後の戦略的意思決定の材料を提供する。会社経営陣の懐刀のような仕事の一端を担わせてもらった経験は大きかったけど、周りには優秀な人ばかりで付いて行くのに精一杯って感じだったな。あと、新しく何かを生み出すというお仕事じゃなかったんだよね。
しばらく、決算・予算業務の仕事をして、その後、経営企画室のイノベーション推進グループに配属になったんだ。

矢野:イノベーション推進グループ!会社を変えていこうという意思を感じる…!!

田村さん:そう。これからどんどん変わっていかないとね。イノベーション推進グループでは、DENTUNE!!(デンチューン)っていう、電柱を使って何か面白いことができないか、参加者を募ってアイデアを出してもらったんだ。東京からも来ていただいたり、学生さんも参加してくれたんだよ!結構盛り上がってね。

DENTUNE!!(デンチューン)の概要や活動内容で、熱がビンビン伝わってくる動画です!田村さんも一瞬映ってますよ!

矢野:こういうアイデアソン大好きです!!やりたかったなあ。

田村さん:そもそもなんでイノベーション推進グループの部署ができたかというとね。電力自由化というものが始まって、電気を売る会社が今後どんどん増えていくんだけど、電気の質って会社ごとに大きく変わるわけではないから、価格競争になっちゃうよね。でも価格を下げるだけだと会社としてやっていけない。そこで、例えばガスと電気まとめてお得ですよとか、電気という商品にどんどん付加価値をつけていく流れになってるんだ。
関電もガス販売を開始したり、お客さまに選んでいただけるようなメニューを増やしたり、今はお客様がたくさんいるけどこのまま何も変化をしないままだとお客様がどんどん逃げてしまう。そして、関電の新しい成長の柱を作るという文言が中期経営計画に明記されたんだ。そこで、生まれたのがこの部署なんだ。

矢野:うおおなるほど…!でも、大企業で新しい価値を作り出すとか、イノベーションってとても大変そうです…!

田村さん:並大抵ではいかないと思うよ。でも、さっき言ったデンチューンは優勝者のアイデアの実現に向けて活動が始まっていたりもして。

矢野:いいなあああ大企業で動けると持ってるものも多いしパワーもありそうだし楽しそう!!アイデアソンといい、多摩美でやった提案しまくる授業と似ていてとってもやってみたいです。田村さんはデンチューンで何をされていたのですか?

田村さん:そう、この部署は提案ベースなんだよね。イノベーション推進グループに入ってすぐ、「あなたがやりたいことはなんですか?」「やりたいことがあったら自分でやってみるといいよ」って言われて。今までの仕事の仕方の価値観とのギャップに驚かされた。何年も自ら何かを生み出すという使い方をしていない頭では、すぐにその考えに変えて動くことはすごく難しくて、優秀な上司の元で仕事をしている感じだった。でも、「こういう考え方がある」ということはしっかり頭に刻みつけたよ。

ようこそチカクへ!新規事業開発に向けた波乱万丈の道 田村さんが得たものとは?

矢野:イノベーション推進部で関電の未来を作る一大お仕事を担当された田村さん。そこから更にレンタル移籍に大抜擢!チカクに来て8ヶ月、何をされていましたか?

田村さん:主にBtoBで、色々な会社とまごチャンネルを通じた提案を行って協業したり、自治体と実証したり。まごチャンネルを拡げていく一翼を担わせてもらった。
なんでもやったなあ。自治体との実証は応募から担当させてもらった。応募して採択してもらわないといけないから、その自治体の課題を調べるために、あらゆる自分の友人ネットワークを使って調べたり。百貨店さんとまごチャンネルの店舗販売で、実際にまごチャンネルのTシャツを着て店頭に立ったり。店頭販売は自信あったんだけど、初日は誰にも立ち止まりすらしてもらえなくて、店舗のディスプレイをお客様の反応を見ながらその場で変えたりして、だんだんまごチャンネルに興味を持ってくれる人が増えていった。いかに早く改善を回すことが大事か、PDCAを回すことの重要性を学んだよ。

でも特にチカクで学んだことは、「当事者意識を持って仕事をする」ということ。

矢野:当事者意識。言葉はわかりますが私はまだいまいちピンと来ていないです。

田村さん:リーダーシップ、オーナーシップとも言えるよね。目的を持ち、自らの意思も大切にして、スピードと巻き込み力を持って自分が仕事を動かしていく。

矢野:実感として学べたのはどのタイミングだったんですか?

田村さん:チカクでやったお仕事のうち、大手運輸会社さんとの実証でまごチャンネルを通じてご高齢者をターゲットに、まご以外のコンテンツが刺さるのか検証したことがあったんだけど、その時かな。
例えば、1からまごチャンネルを置いてもらうおじいちゃんおばあちゃんの協力者を探すところから始めて、どういうコンテンツを流せば、おじいちゃんおばあちゃんに喜んで貰えるか。実際にコンテンツを作ってはユーザーインタビューにいって改善をくり返す。傾向をリスト化して配信するコンテンツを決めていく。そんなことをやったりしたよ。ユーザーインタビュー、実際にユーザー(おじいちゃん、おばあちゃん)のご自宅に伺うわけだから、始めはすごく億劫でね。でも面と向かって話してその方を思いを聞いたりするわけだから、徐々に自分からこんなコンテンツを作ろう!って行動に移すようになってきたんだ。

矢野:すごい!

田村さん:もう一つ、別の案件でテレビチャットのデモンストレーションをやってその動画を撮影するために、カジケンさんに「まごチャンネルが入院している人にも使って貰えるようにしたいと思っているから、できたら入院している方で、動画撮影に協力してくれる人を探して欲しい」って言われて。

矢野:ふむ。

田村さん:それで俺は俺ができると思ったことを全力を尽くしてやったと思っていたんだけど、それでもできなかった。カジケンさんにそれを言ったら、「できないことはありえなくて、本当にできること全部やったの?」って言われたんだ。
結局カジケンさんが協力者を探して、見つけたんだよね。その時に言われたのは、FBとか友人とか、自分が持てるツールを本当に全て使ったのか?あらゆる人脈を駆使したか?って。

矢野:自分が持てる全て。

田村さん:そう。カジケンさんがどうやって協力者を見つけたかというと、まず知り合いで誰が可能性があるかリストアップして、順番に片っ端から連絡した。可能性の幅も広げて、入院している人じゃなくてもそれに近い人でお願いする協力者の数も増やして、OKもらえそうな可能性の度合いも測って1番可能性がありそうな人は最後に回して、企画書も作ってどういうことをするのか一発でわかるようにして。
本当に協力して欲しい立場の人じゃなくても誰も協力者がいないなんていうことはないように担保をつくってつくって、それで協力者を見つけた。
仕事ができる人はここまでやるんだ、って言われた。

矢野:必ず見つけなくちゃいけないんですね。やると決めたことは絶対にやる。

田村さん:そう。その後、さっきの実証案件で、コンテンツを作る際に、犬の動画が欲しい!ってなった時、FBで投稿して、知り合いから動画もらうことができたんだ。行動が変わったねってカジケンさんにも言われた。
大きなことじゃないけど、これもひとつ結果にコミットしたことになる。チカクに来て自分の中で変化があった一つかな。関電じゃ絶対そこまで考えない。

矢野:すごい!!しっかり行動に落とし込めているんですね。
チカクに半年ちょっといらっしゃったと聞きましたが、もう関電に帰ってもバッチリですね!!

田村さん:いや、まだまだできていないことばかりだからまだチカクに居たかったかな…(笑)。半年は思った以上にあっという間だった。関電に帰っても忙しくなるだろうから、これからも頑張らないとね。

矢野:今まで得てきたものを存分に活用して、頑張ってください!!!!!

可能性が無限大の田村さんに期待がドンドン高まりますね!

最後はこのイケメン田村さんで締めます!

次回の記事は、新規事業開発責任者のけいじさんです!!
乞うご期待!

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