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【事後レポート】「まごチャンネル」プロダクトマネージャーがウェビナー「よりよいプロダクトを作るためのコミュニティの活用法」に登壇

2021.05.26

スマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信できる「まごチャンネル」を開発・販売している株式会社チカク(東京都渋谷区、代表取締役・梶原健司、以下「チカク」)は、ウェブメディア「ProductZine」(株式会社翔泳社)が主催するプロダクトマネジメントについて学ぶウェビナー「よりよいプロダクトを作るためのコミュニティの活用法」に招かれ、弊社プロダクトマネージャー・伊藤景司が登壇しました。



本ウェビナーはProductZineの主催で毎月行われているもので、今回は「コミュニティ活用」をテーマとし、新年度からプロダクトマネージャーに就任した方や新たな環境でプロダクトマネジメントに挑戦するためにスキルアップを図りたい方に向けて、社外のプロダクトマネージャーとつながることのできるコミュニティの活用法について積極的な議論が展開されました。

伊藤は「切磋琢磨する仲間がいると成長が倍速になる」と題し、自身のビジネスをバックグラウンドとしたプロダクトマネージャーとしての経験を元にプレゼンテーションを行いました。
その中で、実践的なスキルと経験を獲得するために、「①情報を効果的に取得する(集中する、アウトプットする)②実践的に試す③実際に仕事で活用するの3つが大切。ぶっつけ本番で③から行うのではなく、まずは①②をトレーニングすることが重要」と話しました。



その後の質疑応答では、「マーケティングとプロダクトマネジメントの関連性」を問われ、「プロダクトとビジネスは表裏一体であり、いいものが勝手に売れていくことはない。製品開発段階から売り方やマーケティングなどをしっかり考えてプロダクトを作っていくべき」と回答。
また、「バックボーンがビジネス一辺倒で、デザインや開発に関わったことがない場合、汎用的な知識やスキルはどの分野から学んでいくべきか」という質問に対しては、「まずはプロダクトマネジメントについての書籍を読むなどして、全体像を掴んだ上で、プロダクトマネジメントのコミュニティを活用し、スキルを磨いていくことをおススメしたい」と回答しました。

チカクは、“シニア・ファースト”を掲げ、高齢者DXを推進するエイジテック企業として、今後も高齢者が簡単に使えて、高齢者に喜ばれるプロダクト作りに励んでまいります。

■イベント概要

  • イベント名称:よりよいプロダクトを作るためのコミュニティの活用法
  • 日時:2021年5月20日(木)19時~20時30分
  • 場所:オンライン開催(Zoom)
  • 主催:ProductZine(株式会社翔泳社)


■登壇者プロフィール
伊藤景司
株式会社チカク プロダクトマネージャー
米国ミシガン大学にてMBA取得。ソニーにてグローバルマーケティング、商品企画や営業に従事後、新規事業チームにて0→1の企画やグローバルでの販売戦略・販路開拓のリードを経験。その後株式会社チカクの事業開発責任者として、数々のオープンイノベーションプロジェクトを牽引し、新規ハードウェア+サービスの実証実験を行い事業化を達成。現在もハード&ソフト横断的なプロダクト戦略や開発をリード。

■株式会社チカク(まごチャンネル)について
チカクは“シニア・ファースト”を掲げ、高齢者DXを推進するエイジテック企業です。第一弾プロジェクトとして、スマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信し、テレビの大画面とスピーカーを通してインターネットやスマートフォンの利用が苦手なシニア世代でも孫と一緒に暮らしているかのような疑似体験ができる「まごチャンネル」を開発・販売しています。
株式会社チカク:https://www.chikaku.co.jp/
まごチャンネル:https://www.mago-ch.com/

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